勤続１年が過ぎた頃、夜間の緊急対応や委員会活動など、任せてもらえる仕事が増えてきました。はじめは不安でいっぱいだった夜間の緊急対応は、今では呼ばれそうな利用者さんを予測して、どういう対応が必要か？その時はどう対応しようか？と柔軟に考えられるまでになりました。しかし、少し考える余裕が出てきたとはいえ、まだまだ一人では対処しきれないことも多いです。そんな時は上司の方々や他先輩方にリアルタイムで相談をし、しっかりと指示を仰ぐようにしています。

日々の利用者さんとの関りで一番やりがいを感じられるのが、利用者さんから「あなたが来てくれてよかった」「また来てね」とお声がけを頂くことです。チームで連携しアプローチした結果、現在では、利用者さんから好意的に受け入れて下さることで、世間話をはじめ自身の心身の状態、ご家族との関係などいろいろなことを教えていただけます。なによりそういった声掛けを頂くことで私自身も「もっと頑張ろう」「より良いケアをしよう」とモチベーションが上がるきっかけにもなっています。