「介護事業所事務としての可能性」

Vol. 072令和3年2月

■職種:
事務
■勤続年数:
6年

ひまわり在宅サポートグループに入職して6年が経過しました。この間、請求事務を担当し、通所介護、訪問介護両事業所の請求をメインに、さまざまな業務に関わらせて頂きました。事務といえば現場とかけ離れたところから、黙々と孤独に作業をする環境が一般的なイメージだと思いますし、これまで経験した事業所でもそのように働いてきました。ところが、ひまわりに来てからそのイメージは良い意味で大きく壊れました。事務もその事業所の一員として、一緒に利用者さんを支えていく、そんな仕事が出来るようになりました。現場がわからないから口が出せない、そんなことは一切なく、同じ土俵に立って、利用者さんにとって何が一番かを考える毎日です。

私の一番のやりがいは事務というポジションからも利用者さんを支えることが出来る、そんな仕事ができることです。2年前からICTの普及のため、新しい役割が与えられました。色んな職員と関わり、ICTの利用に関して説明をしていく。少しずつ浸透し、いつの間にか、ひまわりの全職員がICTを利用することが当たり前の環境になりました。自分一人の力で、とは思いませんが、そういう環境設定のきっかけを作れたことが、今自分の中で大きな自信に繋がっています。日々、やりたいことが溢れてきます。昨日より今日の、職員全員の仕事が楽しくなればいいな、と思いながら、毎日楽しく仕事が出来ています。

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