令和2年11月
昨年から登米ひまわり訪問看護ステーションとして独立し、新たな事業所としてスタートしました。始めはサテライトの時と全く同じだろうと考えていましたが、経営が独立することで一人一人が業績を上げることの重要性を感じるようになりました。また、登米ひまわりとしてルールを新たに作ることも必要であり、業務の効率化や、質の向上について、皆で議論することも以前よりも増えています。一人一人が意見を言える雰囲気があり、それぞれが納得して仕事に取り組んでいるように感じています。
その一つの取り組みとしてカンファレンスがあります。昨年から困難事例をあげ検討する形式を取り入れています。何が問題になっているか、それに対してどのような対応が適切なのかを看護の視点、リハビリの視点から検討し記録に残しています。この形式を取り入れてからより深く検討できるようになりました。また、こんな視点もあるのかと気付くことができ、自分の成長にも繋がってるように感じています。チームと個々が成長することで、より質の高いケアを提供し、これまで以上に地域で信頼される事業所になれるように、今後も努力していきたいです。