小児リハビリテーションの関わりの中で

Vol. 067令和2年9月

■職種:
理学療法士
■勤続年数:
5年6ヶ月

2019年10月より生後3ヵ月の時からサービス介入を開始したケースがありました。診断は脳室周囲白質軟化症。退院時カンファレンスで主治医より予想以上に脳のダメージが大きく、重い障害が予想されるとのお話があり、仙台ひまわりとしては初めての小児のケースでした。チームとして在宅医のDr、そして私たち仙台ひまわりのNsとPTがご本人、そしてご家族をサポートしていくこととなり、少しずつではありましたが、徐々に発達の遅れを取り戻し、現在では手つなぎで歩行も可能となりました。

病院では出来ない、家族を巻き込んだサポート体制を構築し、そして同じ方向を向く職員と共にサービスを提供できることに、やりがいを感じ、モチベーションに繋がっています。小児だけではなく、100歳を超える利用者さんもいらっしゃいます。幅広い年齢、さまざまな家屋、一人ひとりが多種多様な環境や傷病と戦っておられる中、創意工夫をしながら課題を克服していくそのプロセスにこそ、在宅でリハを提供する意義が見出せると思っています。

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