令和2年4月
包括支援センターで働き始め、約半年が経過しました。約10年デイサービスで働いた経験と社会福祉士の資格を活かし、スキルアップもできる仕事と考えて地域包括支援センターで働くことを希望しました。
包括支援センターの業務は虐待や貧困、消費者問題等に関わる事があるため、様々な制度に触れる機会が多く、自分の力不足を痛感させられました。
上司にご指導いただきながら、少しずつ利用者さんを担当させてもらうようになり、悩みや希望に添ったケアマネジメントをして「あなたのおかげで楽しみが増えた」「良いところを見つけてくれてありがとう」と声をかけていただけるようになり、直接感謝の気持ちを受け取れることがこの仕事のやりがいであることを改めて感じると同時に、仕事に対する自信を少しずつ持てるようになってきました。
今はまだ個人のために行動する力しかありませんが、地域の方々に信頼される包括支援センターの職員になれるよう努力します。