令和元年9月
相談支援業務に従事して6ヶ月が経ちました。以前は障がい者の就労支援の施設で9年間勤めました。今の相談業務に関わることになり、自分の中で決めた目標があります。「相談を受けたらすぐに行動を起こす事」です。利用者さんとご家族が求めるサービス確保と生活の質に繋げる事が出来るからです。
入職して3ヶ月が経ち、初めて計画更新を利用する方がいました。ご家族から「休みの日に、どこにも連れてってあげれないから、本人が休日に出掛けられて楽しんで過ごせるサービスがないだろうか?」という相談を受けました。その場で移動支援というサービスを提案させて頂き、次の日に先輩方からアドバイスを貰いながら、事業所を探しサービス提供まで繋げる事ができました。利用者さんのご家族から「移動支援を利用する事で、本人の望む所に外出ができ休日を楽しんでいます。こんなに早く出掛けられるようになるとは思っていませんでした。ありがとうございました。」と、とても喜んで頂きました。
相談支援専門員の業務は様々な連携が必須の職種です。今後も一人でも多くの障がい者の方が幸せに暮らせるようサポートしていきたいと思います。