「その人の想いを形にするリハビリテーション」

Vol. 054令和元年7月

■職種:
理学療法士
■勤続年数:
2ヶ月

今年度の6月から入職し、新たな分野でのリハビリテーションの実施となりました。これまで5年間に渡り、病院やデイでのリハビリを通して経験した結果、私が選んだのは「ひまわり」での「訪問リハ」です。

近年、石巻圏域でも在宅ケアの重要性や地域包括ケアシステムの構築に向けて制度や外部環境が変化しています。社会や地域に求められているサービスや現状を踏まえ、今後本当に必要なサービスやリハビリの価値を生み出せるという切り口から「訪問リハビリ」を選択し、その中でも「広範囲」に「幅広く」ケアを試みているのが「ひまわり」だと認識し、転職を選択しました。

勤務を始めて早2ヶ月が経過し、やりがいを感じることが増えてきました。例えば、リハビリや生活への意欲が低下している利用者さんへの対応やコミュニケーションはどのようにするか、不安を持ちながら実施しています。また、利用者さんのやりたいこと、例えば、「キャッチボールができるようになると楽しみが増える」などに応えるリハビリはとてもやりがいを感じます。訪問リハビリだからこその経験だと感じており、これからも日々研鑽していきます。

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