令和元年6月
元々他業種から訪問介護のヘルパーとして働き始めて6年が経過しました。さまざまな仕事を経験してきましたが、仕事のやりがいというものは共通して、自分の仕事が誰かに感謝されたり、評価されたり、ということでした。訪問介護の場合は殆どの仕事を一人で行うため、直接感謝されることといえば、ご利用者さん、そのご家族から直接『ありがとう』と言っていただく場面が多いのが特徴です。しかし、健育会グループではサンキューカードの仕組みがあり、直接顔を合わさずとも、職員からの感謝の言葉を貰えることはとても励みになります。昨年からはビジネスチャットを導入して頂き、より迅速なコミュニケーションがとれるようになって、更に働きやすい環境を提供してもらいました。
介護保険制度が徐々に変化する中、訪問介護に求められる役割はどんどん大きくなる一方です。私たちヘルパーがスキルアップをし続けなければ、時代、制度から乖離してしまいます。ですが、そういった外部環境を常に意識させてくれ、また変化のスピードに負けない環境を提供して貰えること等、安心して働ける環境を与えてくれることが、私のやりがいに繋がっています。