平成31年4月
訪問リハビリに携わるようになり、早いもので今年で10年目を迎えました。
当初は、病院とは異なる在宅という環境でリハビリを提供することや、他事業所を含め様々な方と関わっていくこと、利用者さんにおいては年齢や疾患の幅広さ等多種様々な違いに戸惑い、不安になる事も多々ありました。
最近では、当初とは異なる、新たな不安や焦り、訪問における様々な難しさを感じることが多くなりました。
しかし、利用者さんやご家族の方と接する時間の中で、生活の困り事や悩みを一緒に考えることで、「相談して良かった」「訪問で関わってもらって良かった」と言って頂ける事にやりがいを感じています。
今後もそう思っていただけるよう寄り添ったケアの提供に努力していこうと思います。
また、職種を越えて、気軽に相談出来る環境やチームとして利用者さんへ関わっていこうとするスタッフが多い職場が心の支えとなり、今まで継続してこれたのだと思っています。
副主任となった今年度は、これまでの経験を糧に、「ひまわりを利用して良かった」とより多くの利用者さんから言って頂けるよう、また、自分だけでなくスタッフ全体のやりがいに繋がるような働きかけが出来る自分になれるように努力をしていきます。