「一人で抱え込まずに共有できる職場」

Vol. 041平成30年5月

■職種:
社会福祉士
■勤続年数:
1年

相談業務をしていると、時に大変複雑で困難な相談を受ける事もあります。しかし、相談をお受けした以上、考えられる最良の支援を提供し、最終的には「相談して良かった」と思っていただける事が大切だと思っています。

ですが、その難しい相談について一人で悶々と抱え込んでいれば、一人の力で考え付く解決策はどうしても限られています。そうなれば最良の支援が提供できないばかりか、自分自身の考え方の幅も広がらずに自身の成長も期待できなくなってしまします。そんな状況を解決してくれるのが、困ったこと・悩んだことがあれば、正式な会議の場以外でも他相談員に相談できるという雰囲気、そして仕組みです。どんな些細なことであっても、一緒になって悩み考えてもらえる、そういった雰囲気があるからこそ「たとえ困難な相談を担当させていただくことになっても、一緒に考えてもらうことが出来る」と安心感を持って、日々の業務にあたることができていると思っています。またそういったことが当たり前にできる仕組みがあること、それらが私にとっての現在のやりがいと密接に繋がっています。

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