平成30年4月
入職当初の3年前は利用者さんもあまりいらっしゃらない時期もありましたが、最近では包括支援センターからの紹介も定期的に頂けるようになりました。訪問看護ステーションのケアマネとういうこともあり、ガン末期の方が多く、関わることができる時間が非常に短い利用者さんもいらっしゃいます。ただ、その中でも密度の濃い出会いを、この3年間でたくさん経験させて頂きました。
包括支援センターからの依頼は、そういった重度の方に加え、利用者さんが介入を拒絶している、独居で家族と離ればなれ、などの困難事例なども多くあります。 そういった依頼の場合、包括支援センターの方がどの居宅に紹介するかを考えたときに、真っ先に『ひまわりのあなた』が頭に浮かんだんだよね、と言われるようになり、評価して頂いているんだな、と実感するのと同時に、この仕事の重要さを改めて痛感しています。この何でもない一言を頂けること、そしてそれを分かち合う仲間がいること、それこそが私の仕事のやりがいに繋がっています。