平成29年5月
ひまわり在宅サポートグループに入職して7年になります。私達がご利用者と実際に顔を合わせる時間は、1週間に1〜2回、合わせて数十分です。しかし、ケアマネジャーや相談員からご利用者やご家族の気持ち、ヘルパーからは普段の生活状況、看護師からは体調の変化などをそれぞれ聞き、様々な情報を共有しています。
ひまわり在宅サポートグループで働くようになってからは、ご利用者の好きなドラマやご家族の趣味、飼われているペットの話など、同じグループだからこその情報も聞かれることがあります。私達が訪問している以外の時間、ご利用者がそのご家庭でどう過ごしているのかを想像しながら、どうしたら安心して生活できるのか、皆で意見交換しているときにやりがいを感じます。
正解はなく、これでいいのだろうかと考える日々ですが、リハビリ職としてご利用者やご家族が安心して在宅で生活できるように、そっとサポートできるようになりたいです。