平成29年2月
ひまわりに入職する以前は、グループホームで仕事をしていました。在宅訪問は初めてで、すべてが不安でいっぱいでした。「利用者に受け入れてもらえるだろうか?」「こうなったらどうしよう?もしも訪問時に利用者が急変したら?」など、不安は尽きません。
在宅ケアは施設と違い、へルパーとご利用者の1対1のケアです。自分のケアの仕方、自分の言動など、全てにおいて責任がかかります。一つひとつ不安や疑問になった時は、先輩ヘルパーにその日のうちに聞き、解決するようにしています。在宅ヘルパーは一人で訪問し孤独感がありますが、事務所へ戻れば同じ職種だけでなく看護師やリハビリの方々もいるので、情報共有といったところはひまわりならではのチームワークがあり心強いと思います。
また、やりがいは利用者が私を待っていてくれ「いつも助けてくれてありがとう」と涙を流され、利用者やその家族に感謝の言葉をいただき 逆に利用者に自分も精神的に救われることや利用者から学ぶことが多くあり、この仕事をしてきてよかったと思い、職場や現場でもやりがいを感じます。初心を忘れず、自己の研鑽に努めたいと思っています。