令和6年12月
私は、1人にじっくり時間をかけて関われる訪問看護に魅力を感じて入職しました。入職してから今年の3月で1年が経とうとしていますが、ご利用者さんから「あなたの対応が親切で本当に助かっている」とお言葉を頂けた時にとてもやりがいを感じられました。私はご利用者さんと関わる上で本人の意思を尊重して、寄り添った看護を提供するということを意識して関わっています。しかし、臨床経験や訪問看護の経験の少なさから時には判断や伝え方に迷ってしまう事も多くあります。寄り添った看護をするには、観察力はもちろんの事、ご利用者さんが望む生活を送る為にはどのような介護助言やサービス調整等するべきなのかを考え、状況毎の柔軟な対応が必要だと考えています。毎日が学びの連続ですが一つ一つ課題を乗り越え、その看護が提供できた時に今以上のやりがいを感じられると思いました。「あなたで良かった」と安心感を与えられるよう精進していきたいと思います。