「家族に寄り添う、という支援のカタチ」

Vol. 050平成31年2月

■職種:
看護師
■勤続年数:
2年

訪問看護を始めて2年が過ぎます。利用者さん、ご家族の方と良好な関係を築き、仕事が出来る様になってきているかと思います。

そんな中で仕事のやりがいを感じることは自分が頼りにされ、必要とされている言葉を頂くと嬉しく思うときです。

SOSは主に排便困難で不快症状があるとき、SPO2低下にて訪問、フォーレ閉塞時の訪問、終末期の方などご家族で対応できなく私達に助けを求め訪問を待っています。症状と向き合い、どのようなケアを行うべきか、考え行動し、症状が改善された時の、利用者さん、ご家族の安堵された表情や、笑顔が見れると私も一緒に嬉しくホッとする時間でもあります。

そしてご家族の方より「ありがとう助けられています。」「あなたたちが居るから自宅で介護が出来ます」などの言葉を頂くと自分自身、仕事に満足感があり、認めてもらえてるように思え、やりがいに繋がっていきます。

また、この想いを共有できる仲間がいることも、私を強く鼓舞してくれます。これからもご家族に寄り添い、より良い看護が出来る様努力していきたいと思います。

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